子どもたちの笑顔を中心に。
人生という長い歩みを、
ずっと隣で支えるパートナーでありたい。
小学生の頃、卒業文集に将来の夢として書いた言葉は「恐竜」。
今思い返しても少しクスッとしてしまいますが、
幼い頃からどこかワクワクするような大きな世界に惹かれていたのかもしれません。
不動産営業として日々の仕事に向き合う中で、
一番胸が熱くなるのは、お引渡しや決済の瞬間です。
ご家族揃って、お子様も一緒になって「ありがとう」と
笑顔で声をかけてくださる。
こちらこそ感謝の気持ちでいっぱいなのに、
お客様から直接いただくその温かい言葉が、
何よりのやりがいであり原動力になっています。
これまで多くのお客様とのドラマがありましたが、
特に強く心に残っている出来事があります。
あるお客様とのご案内の最後、当初のご提案リストには入っていなかったものの、
「このお客様の暮らしに絶対に合うはずだ」と直感した物件がありました。
「大変申し訳ありません、少しだけお時間をいただいて見に行きませんか?」とお声をかけ、
現地へお連れしたところ、お客様がそのお住まいを大変気に入ってくださり、
そのままご契約へと繋がりました。
ご本人が最初は興味を示していなかった物件であっても、
その方のライフスタイルや雰囲気をプロとして深く想像し、
最高の出会いを創出できた瞬間でした。
私がお住まい探しをお手伝いする上で、何よりも大切にしている軸。
それは「子どもたちの存在」です。
家を購入される理由の多くは、やっぱりお子様のため、家族のためです。
だからこそ、そこをないがしろにすることは絶対にできません。
私はよく「原初の笑顔」という言葉を頭に思い浮かべます。
たとえば、少しネガティブな空気になりがちな法事の席であっても、
そこに赤ちゃんや小さな子どもがいて、ニコッと笑うだけで周りの大人が一瞬で笑顔になり、
場が和むことがありますよね。
あの理由のない、純粋無垢な笑顔や楽しそうな姿。
あれこそが人が生きる上での原点だと思うのです。
営業マンである前に一人の人間として、子どもたちの笑顔を守り、大切にできる存在でありたいと思っています。
だからこそ、ご案内の現場でも工夫を欠かしません。
親御様が物件の設備や重要なポイントに集中して耳を傾けたい瞬間、
お子様が退屈してバタバタと走り回ってしまうのはとても自然なことです。
そんな時は、私がそっと絵本を開いて読み聞かせをしたり、
時には車に常備しているリコーダーを取り出して演奏してみせたり(笑)。
あまり上手ではありませんがお子様は笑ってくれます。
親御様にはじっくりと物件を見ていただき、
お子様にも楽しい時間を過ごしてもらう。
家族全員にとって心地よい時間をつくることが私のこだわりです。
東宝ハウス大田東京の大きなスタンスでもあり、
私個人としても固く胸に刻んでいるテーマがあります。
それは、「お住まいになられてからがスタート」ということです。
家を探している最中は、どうしても目の前の建物や内装だけに心が奪われがちです。
しかし一歩引いて未来を見据えた時、本当に重要なのは
「資金計画」や「ライフプラン」といった側面にあります。
お子様が成長された際、公立に進むのか私立に進むのか。
将来の収支バランスはどう変化していくのか。
家族の未来のお金や暮らしを細かくシミュレーションし、
ローンのこと、未来の生活のこと、そして物件のことを
「両輪」で並行して導き出していくのが私たちの役割です。
出会ったすべてのお客様にお伝えしているのは、
「私たちは家を売ってほしい、買ってほしいと思って営業しているわけではない」
ということです。
ローンを実行するのも、その家を選んで生活していくのも、すべてはお客様ご自身です。
ご決断されるのはお客様だからこそ、私たちはその大きな決断に至るまでのプロセスを、
一番近くで全力サポートいたします。
不動産仲介という仕事は、カタチある自社商品を売る仕事ではありません。
だからこそ、お客様と同じ目線に立ち、同じ歩幅で未来へ向かって歩んでいく。
そんな「一緒に未来を描く頼れるパートナー」と
感じていただけたなら、これ以上の喜びはありません。