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2022/0130

資産運用

ストレスなく節約⇒貯蓄する方法

新年が明けて、はや1ヶ月が過ぎようとしておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

新年に、今年こそがっちりお金を貯めたい!と家計の見直しに取り組む決意をされている人も多いでしょう。

とはいえ、どうやって家計を見直せばよいのか、悩んでいる人は少なくないのではないでしょうか。

まずは家計の支出にひそんでいる「固定費」に着眼してみましょう。

そもそも固定費って何? 見直すメリットとは? 具体的な削減方法とは? 

①固定費って何?

家計の支出には大きく分けて、「変動費」と「固定費」の2種類があります。

それぞれ支出の特徴や費目が異なります。

変動費とは、毎月の金額が一定していない支出をいいます。

例えば、<変動費の主な費目>として

・食費

・日用品費

・衣服費

・交際費

・レジャー費

など

固定費とは、毎月の金額がだいだい一定している支出をさします。

例えば、<固定費の主な費目>として

・光熱費(電気代・ガス代)

・生命保険料

・通信費(スマホ代、インターネット接続料金など)

・住居費(家賃・住宅ローン)

・自動車関連費(駐車場代、自動車ローン、自動車保険料、車検代、自動車税など)

・水道費

など

家計の支出において、変動費や固定費が毎月いくらかかっているのか、把握してみましょう。

固定費と変動費がわかれば、次は節約へ着手です。

ここで鉄則です。

「支出の削減は固定費から始める」です。

変動費なら少し努力すれば大きな効果が得られるといった思い込みや錯覚に

陥りやすく変動費からはじめる人も少なくはありません。

変動費の節約は大変な割に、効果は低いです。

よくある例としては、食費の場合、1円でも安い品物を買い求めるために、

あちこちのスーパーに移動するなど、手間ひまがかかります。

こういった負担がかかる節約は結局長続きしません。

一方、固定費の場合だと、一度見直せば、その節約効果が高いだけでなく、

その後も自動的に節約効果が続いていくメリットがあります。

効果的かつストレスのない節約をするなら、固定費の見直しから行うが鉄則です。

一度見直したら、あとはほったらかしでOK。自動的に節約モードに入り、節約効果は続いていきます。

節約効果大!固定費節約の実践すべき項目は下記になります。

■光熱費(電気代・ガス代)

各電力会社やガス会社のプランを見てみると、自分や家族のライフスタイルに合わせてお得なプランを選べて、

電気代・ガス代を削減できます。

電気代の見直しサイトや比較サイトで料金のシミュレーションをしてみると参考になります。

ちなみに、東京ガスにて電気代・ガス代をまとめたプランに乗り換えた人に聞いてみると、

月額3,000円程度、年額3万6,000円ほどの節約に成功できているそうです。

■生命保険料

生命保険料は削減しやすい固定費の一つといえます。

生命保険をよく見直してみると、「必要以上の大型保障が設定されている」「不要な特約が複数付加されている」と

いったケースがあり得ます。

自分や家族にとって必要な保障だけ残して、不要な保障や特約をカットすることで、生命保険料を抑えましょう。

■通信費

「スマホ料金やインターネット接続料金など通信費がかかりすぎてなんとかしたい……」と

悩む人が最近特に増えています。

スマホ料金の削減には、いくつか選択肢があります。

大手キャリアから格安SIMへの乗り換える方法です。

ただ、「スマホの乗り換えやデータ移行の手続きがめんどうくさい……」という人は、

契約プランの変更を検討でも効果は得られます。

実は意外とテータ容量を使っていないケースはあり得ます。

その場合は定額制のコースを低いプランに切り替えましょう。

また、不要なオプションを思い切って解除することで料金を削減するのもひとつの方法です。

■住居費(住宅ローン)

毎月の返済額の支払いが気になるのであれば、

私達NEXT事業部に今後の住宅ローンの返済計画や借り換えのご相談をして下さい。

■自動車関連費

自分が住んでいる地域が電車・バスなど公共交通機関が発達しているところなら、

節約を徹底して優先するのであれば、いっそのこと「車を持たない」生活を送ることを

検討してみてもいいかもしれません。

車を手放すことで、駐車場代や自動車ローン、自動車保険料、車検代、自動車税、

ガソリン代といった費用が一気になくなります。ケースバイケースになりますが、

年間でおおよそ20万円~50万円もの節約は難しくないと想定してます。

いざというときに車を使いたい場合は、カーシェアリングまたはレンタカーを利用すれば、

必要な時間だけ低いコストで利用できます。

■水道費

水道費を抑えたいなら、節水シャワーヘッドへの切り替えや節水コマの取り付けは効果的です。

以上になります。月額数千円・年間数万円で少額の節約だからといって決してあなどれません。

こちらについては実行するかしないかだけです。

私も定期的にやってます!生活スタイルに合わせて変化させることが大切ですね。

すべてのご相談は私たちが親身になって一緒に考えたり、ご提案を致します。

お気軽にご連絡してみて下さい。心よりお待ちしております。